やはり素材も気になりますよね
高価な素材と言えば…
筆者が一番に思いついたのがダイヤモンドが文字になっている時計。
やはり宝石のついている時計だと、時計という機能以外に装飾品としての役割もあるように感じてしまい、そのカラットなどから価格が高価になりそう。と思ってしまいました。
しかし、調べてみるとそういう意味ではなかった。
電池を使用していないネジ式の一生使い続ける事の出来る時計や、太陽光で時間を調節する時計など、機能を高度にするために必要な価値が高級時計の意味だという事が分かりました。
もちろん宝石を使った時計は頑丈ですし美しいですから価格が上がることは理解できます。
目玉が飛び出るほどの価格がつけられている時計は目玉が飛び出るほどの制作過程を経て完成された美術品のようなものです。
それに比べたら宝石で装飾された品だからという見方がなんだか恥ずかしくなりました。
筆者の中での高価な素材
これはあくまでも筆者の好みの話で、決して高価な素材ではないのかもしれませんが、筆者にとっては高級時計の定義を理解したときに、きっとこの素材でできた時計も高級時計と言えるのではないかな?と思った素材があります。
それは1000年杉と呼ばれる屋久杉です。
1000年生きていた屋久杉の一部を少し頂いて作った時計はきっとこの世界にそう多くない作品の一つと言えるのではないかと筆者が勝手に想像しました。
もし、手に入れる事ができるのならしっかりとした技術者の作成した1000年杉の時計を手に入れてみたい。
どんなに周りの人間に評価されないものであろうとそれは筆者だけの高級時計になるだろうなぁというのが感想です。
そう考えると皆さんの中の高級時計もそれぞれ違ってくるのではないでしょうか?